Chrome の拡張機能 Markdown Preview Plus を入れてみた
社内の文書は多くが markdown で書かれています。画像が必要なら Adobe XD である程度作って、それを画像に書き出してmd文書に貼り付けたり、スクリーンショットを加工してmd文書に貼り付けたりしています。
markdown で管理している大きな理由
最大の理由は、markdown は基本はテキストなので git での管理との相性もいいこと。Excel とか git で管理すると複数人が同時に同じドキュメントを編集してると悲惨なことになるし・・・。
あとは Google Docs とかもいいとは思うんですが、あれだとファイル一式をパッと誰かに渡すことができませんね。ファイルを見るためにはアカウントを発行したり共有したりと地味に手間がかかってしまう。
ここからは個人的な少しお話。
時々 markdown なんて読みづらい!って指摘されるんですが、ビューア使えば問題ないし、ビューア入れるのめんどくさい!って言われても、個人的には Excel を起動するのもめんどくさい!って、平行線をたどってしまう・・・両者の主張は決して交わることができないのかと悲しい錯覚にも陥ってしまいます。
ちなみに後でデジタル印刷物的にドキュメントを納品する際にも、markdown をすべて PDF で書き出すなどすることである程度対応することもできますね。
では Markdown Preview Plus
そんな社内環境、まわりでは Atom の markdown プレビューを使ったりしているのをよく見かけるのですが、複数の大量の markdown を開きながらだとプレビューもいっぱいになっちゃったりと何かと不便に感じていました。そこで Chrome に拡張機能で Markdown Preview Plus を入れてみました。
Markdown Preview Plus
Converts and previews markdown files (.md, .markdown) to HTML(include TOC) right inside Chrome and support live reload
モデル設計とか、一覧と詳細をそれぞれ作ってある状態で、一覧からは詳細に、詳細からは一覧へのリンクも書くのが社内的なスタイルになっているので、この拡張機能入れて、メインモニタの Atom で markdown を編集しながら、サブモニタの Chrome でプレビューさせたり・・・みたいな使い方がすごく便利でした。
一応ご紹介まで。