2023月09日13日
コンピューターの世界でよく使われる数の表現方法:2進数
2進数は、コンピューターの世界でよく使われる数の表現方法です。
通常、人間の日常生活では10進数(0から9までの数字を使用)で数を表現しますが、2進数では0と1の2つの数字しか使いません。
2進数を理解することで、様々なIT関連の概念を理解しやすくなります。
10進数と2進数
10進数
- 10進数の1桁は0から9の10通りです。
- 10進数の数値は0〜9まで1ずつ加算し、次に1を加算すると桁が1つ上がります。
2進数
- 2進数の1桁は0か1の2通りです。
- 2進数の数値は、0と1で表現します。1ずつ加算して次に1を加算すると、桁が1つ上がります。