mBotを動かしてみました
mBotとは
mBotとは、プログラミング、ロボット工学を楽しみながら学ぶためのオールインワンソリューションです。
Scratch2.0から派生したmBlockプログラミングツールを使って、Bluetoothで接続したパソコンやスマートデバイスで操作できます。
mBotはSTEM教育(科学、技術、工学、数学)の学習のために開発した「Makeblock」製のロボットです。発想力や表現力を養うのに最適な教育向けのロボットキットとして誕生しました。
mBotを組み立ててみました
すぐ組み立てられます。でも単純ではありません。
mBot Bluetoothバージョンに入っているパーツ
- シャーシー × 1
- 単三乾電池ホルダー × 1
- ライントレースマップ × 1
- RJ25 ケーブル × 2
- 六角銅スペーサーM4×25mm × 4
- タッピングねじ M2.2×9mm × 4
- モーター × 2
- 赤外線リモートコントローラー(ギフト) × 1
- Bluetoothモジュール × 1
- mCore ケース × 1
- ホイール × 2
- マジックテープパッド × 2
- USB ケーブル × 1
- ナット M3 × 8
- mCore × 1
- Meライントレースセンサー × 1
- リチウムバッテリホルダー × 1
- ミニホイール × 1
- ドライバー × 1
- ねじ M4×8mm × 15
- ねじ M3 × 25mm × 6
- Me超音波センサー × 1
mBotを組み立て
子ども用のおもちゃなので、子どもの感覚になって作ろうと思い、あえて説明書を見ずに組み立てることにしました。
一番最初はモーターから取り付けていきました。説明書を見ないで組み立てるのは順番が分からなくて結構悩みましたが、3時間ぐらいでなんとかmBotが出来上がりました。
mBotを動かしてみました
試しに動かしたら反対側に行ってぶつかりました。原因が分からなかったので初めて説明書を見て調べたところケーブルを間違って差し込んでいました。
また、センサーのパーツが残っていたのでこれも合わせて修正しました。
説明書は、すべて図解入りで、分かりやすく組み立てることができました。
悩みながらmBotを組み立てるのはとても楽しかったです。
mBotが黒い線に沿って走る
mBot障害物回避モードで走る
mblockの話(スクラッチ)
次はmBlockでプログラムを作成してmBotをコントロール してみたいと思います。
スマホのアプリで操作できます。Makeblock社が Scratchベースに開発したmblockでプログラミングができるので次回Makeblock コントローラで動かしてみたいと思います。